もうタイトルなどいらない!

いきなりですが、感無量です!!さっき夕陽が沈むのをじっと見つめてました。2005年の世を照らす最後の光が消え去り、やがて世界全体を暗闇に誘う。そして、また新しい朝を導いてくれる。年末なんて所詮は人間の決めたことではあるけれども、もう二度同じ時を感じることはできない。いつもなら夕陽が暮れるということは、今日も終わりを告げているように思えに過ぎなかったが、今日は一年の終わりを悟った。そんなふうに感じた一時であった。世界中の人々がこれからやってくるあの西の空を見ながら、新たな年を迎えようとしているのだと思うと、不思議と新鮮な気持ちになれた。いつもとは一味違った世界観にうっとりする俺であった。


そして、それからドラえもんを見た。久しぶりに見た。とてもおもしろかった。番組内容としてはかなり初期の漫画が流されていたが、30年近くの時を越えた今であっても、十分すぎる出来だった。新しい時代へと移り変わっていく中、人々の心の中に残り続けていることに深い感動を覚えた。来年も、その翌年もまた、今日のようにドラえもんが続いて欲しいものだ。


何はともあれ、一年間数え切れないほどいろんなことがあった。良いこともあったし、悪いこともあった。これは個人だけにとどまることじゃなく、世界全体に共通することだ。改めて一年を思い返して、今ある自分の姿を振り返り、感謝しよう!来年も今のような時間を送れるためにも。

それでは、皆さん。今年1年間おつかれさん良いお年を!!