ヤバすぎ!我が武勇伝!!

メガネ忘れた。
何にも見えん。



















再見。












が、あれから頑張った。
眼鏡のない世界は狭く、恐ろしい世界の連続だった。
特に怖い目にあったのは帰り道だった。


バス代を払うことができず、チャリで帰った。
車の光さえしっかり見えず、常に全神経を尖らせた!


一番の難所は工業団地エリアだった。
あすこは暗い。半端なく暗い。
何がそんなに恐ろしいかというと、ライトをつけない自転車だ。
明るい服着てる人ならまだしも、色の濃い服の人は光がないと、
全く見えん。だから危ない!
そして、奴らは猛スピードで接近してくる。
音と気配でのみでしか察知するほかない。
まさに回避には全身全霊で立ち向かわなければならない!!
あのエリアを抜けた途端、見たまんま峠は越えた。


最後の難関は駐輪場の入り口だった。(いや、今回だけだが)
駐輪場に入る直前、突然女子高生withチャリが飛び出してきた。
まさに一瞬の出来事で、車体の向きを左に変えた。
すると、向こうはフラフラ自転車で同じく左に。
右に変えると右へ。


くそ〜、おのれー!!
小生はひたすら右へ右へと進んだ。
すると、やはりあちらも右へ右へ。
どうしようもなくさらに右へ右へ曲がり、一回転した。
女子高生はというと、オレが退いたことをいいことに、
そのまま道を通過していった。


  「・・・・・・・。
   何やってるんだろう?」


そう思うと、ただただ、虚しかった(;´д` )


あ〜、恐かった。
なんだか無駄なアドベンチャーをしてた気がした。


そんなわけでもうクタクタでござる。
もう2度と眼鏡を手放すことはなかろう。。。。。