感動は世界を革新する!

今日はいろんなことがあった。でも、最初から予定を組んでたわけじゃない。
やってみようという意気込みが今日を楽しくした。
行動に移すまでが難しいけど、実践すれば最高の味。
どんな物にも代えられないもの、それが感動!!
自身が努力しなければ、得られないものであり、
また、仮面をはずして心より全身全霊で受け止めなければならない。

昨日の日記を見ていて、思った。
今のオレに足りないものとはこれだ!!
気持ちの高ぶりは大きな刺激であり、人間のバイタリティたりえる。
それもただ感情移入するだけでも、共感を得るだけでも本質的な前進はない。
そんな類では大したエクセルギーは望めない。
その場しのぎの産物に他ならない。
ここで必要とされているのは、安らぎと苦しみの間から導きだされたもの。
それには自分自身がその身で実感する必要がある。
言葉で表現ができない、生きた心のメッセージ。
喜び、悲しみ、怒り、楽しみ・・・、
人間の持てる感情全てに耳を傾けなければならない。
だが、それらは無視され、表に出られないまま、いつしか姿を変える。
人には感情というものがある。押さえきられるものではない。
以前と比べ、変わり果てた叫びは、バランスを崩し、一つにかたまる。
それは怒りに、憎しみに、恐怖に彩られた、
負の要素へと変化しがちである。
生きるうえで避けては通れないもの。だから解いても解いてもキリがない。
これらに屈した瞬間、周囲の世界は小さくなる。
行き止まりにたどり着く。つまり、限界に達し、「死」が近づく。
暗黒の世界は人の世をのみこみ、混乱をもたらす。
これをいかにして乗り越えるか、人類共通の課題である。
個々人の心は光と闇の両属性を兼ね備えている。
闇が世界を覆いつくす分、光もまた世界を照らしつくさなければならない。
目先の快楽・煩悩のみが自分を取り巻く環境であってはならない。
事物に感動し、愛することで、本質を芯から感じ取るべし。
人間の持つ感情を全て引き出せるものは他に存在しない。
忘れていた大切なもの、本当の自分を実感するのだ。
そうして、我々を幸せを、今ある時を確認する。
しかし、生はそもそも苦であり、明るい未来などは誰にもありえない。
そのようななか、我々が本質を知りぬく術は限られている。
真理を全て悟った者がこの世にいるのかどうかは分からない。
だが、それを追求し続けることで、少しでも近づくことはできる。
その対象は、己を包み込む全て。ありとままの世界を受け止める。
毎日の生活にあふれる世界にも当然存在する。
目に見えて、気づかぬ場所に内在している。
けれども、外の世界を把握していなければ、中も分からない。
だから見知らぬ世界に旅立たねばならない。
幅広い世界、未知の世界には夢がある。
我々の知らない、善悪のない何かが我々に明日を与える。
それを追い求めるために、いかなる努力も惜しんではならないのだ。
そして、旅人は故郷へと帰り、幸福をかみ締める。
これこそが人間の精神を理想へと導く究極の手段なのである。


と、今日の一日から感じた・・・